健康寿命と平均寿命

Life span

人間の生物的ピーク

人間は産まれたときから一気に成長し、男性25歳、女性23歳で生物的なピークを迎えます。それ以降は少しずつ衰え、さらに40歳と60歳でガクンと低下します。体力の低下や衰えが一定よりも下がってしまうと「介護」ということになってしまいます。しかし、何歳からでも正しい知識と運動で身体をケアしていくことでピークからの衰えを緩やかにし、さらにはピークのころに戻していくことが出来ます。

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平均寿命と健康寿命の明確な違い

平均寿命とは、だいたいこれくらい生きるという生涯の時間の平均値のことです。
男性80歳、女性86歳と言われています。

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重要なのは健康寿命

健康寿命とは元気で介護のいらない寿命(時間)のことです。健康寿命と平均寿命が一緒になってくると、一生元気に過ごすことができるということです。しかし残念ながら、日本人の平均ではこの2つに10年間の差があります。

つまり、多くの人は介護を受けている期間が平均して10年ほどあるということです。事実、医療費や介護費用は70-75歳になるとそれまでの4倍になるというデータもあります。

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私たちに出来ること

なるべく早いうちから自分の健康寿命を延ばすための施策をすることが、自分の人生の質を上げて楽しむという意味でも、介護などで家族に負担をかけないという意味でも重要になってきます。

そして健康寿命を平均寿命に近づけるためには、適切に身体を動かしていくことが大切です。身体が動かせなくなることで介護になったり体調を崩したりしています。
日常的に運動する習慣をつけて、運動量が減らないようにしていくことが大切です。

さらに、そのときに大切なのは自分に合わせた運動をすることです。ライフタイム・フィットネスでは、あなた自身に合わせた「何をしていけば良いか」というところから話をして進めていきます。

「病院に行くよりライフタイム・フィットネス」を合言葉に地域の皆さんの健康をサポートしてまいります。